ヒトコト図書館掲示板

髙橋キヌ、28歳独身。月に読む本は150冊以上、本代は常に10万円。ページのあいだに棲んでいます。

世界クッキー

作家名や表紙はもちろんですが、帯やPOPが気になったら購入することにしています。

…ということで、本日はナツヨム2015で帯が気になって購入した本。

世界クッキー (文春文庫)

世界クッキー (文春文庫)

 

読んだあとは、どこか世界が変わってみえる――体、言葉、季節、旅、本、日常など、あれこれ。川上未映子が放つ、魅惑のエッセイ集

こーゆう紹介文もいいのですが、

ことばが頭の中を転がる音がする

エッセイだけどうたっているような「文章」と「音」の調和。

とてもゆかいな一冊

こんな帯TSUTAYA寝屋川駅前店、中村真理子さんの紹介文)が付いてたらもう気になってしょうがないじゃないですか!手書きだし!

 

また可愛いんですよ絵が(*´艸`)

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肝心の内容は、もうキヌの頭の中を顕在化する内容。あるあるの嵐。

人はひとつの視点、ひとつの人生しか体験することができません。同時に二つの場所に存在することは不可能で、その不可能さゆえに、人々はこれまでもこれからも、物語を希求します。

頭の中にある記憶はそれがどんなに素晴らしくても、誰にも見せることができないのだな。

長く生きることは荷物を増やすということでもあるのだなぁ。

 

この間受けたセミナーの講師が「他人のあるある、即ち顕在化できていないニーズを見える化する」と言うようなことを言っていたのですが(完全にうろおぼえ)、それができるってこういうことかと。

帯にもありましたがほんとうに歌っている文章。キヌの体感的には誰かの鼻歌を盗み聞きしている感じでした。

さらさら読めるので、オススメです。

 

 

 

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最近、宮本佳実先生の影響で「自分の枠を広げる」ということに注目しています。この本の中にキヌに合っていそうな方法を見つけたのでシェアしますねq(q'∀`*)

自分の知らない何かに出会うこと……、自分の意識からの束の間の自由を味わってみること……もちろん完全ではありませんが、お勧めの方法がひとつあって、たとえば岩波文庫の棚の前、背表紙の文字がまだ小さくてよく見えない位置に立って、目をつむって数歩ゆき、目をずっとつむったままで手を伸ばして最初に指先に触れた本を必ず購入して必ず読みきる。

 

楽しそうなのでどこかで実行してみたいと思います。大型の本屋さんか、図書館でもいいかも♡