ヒトコト図書館掲示板

髙橋キヌ、28歳独身。月に読む本は150冊以上、本代は常に10万円。ページのあいだに棲んでいます。

下鴨アンティーク

出版社さんのおススメで気になる本は、必ず買うことにしています。

 

…という訳で、集英社文庫ナツイチ 2015からこちらのシリーズをご紹介。

季節はもうすっかり冬だけど(笑)

下鴨アンティーク アリスと紫式部 (集英社オレンジ文庫)

下鴨アンティーク アリスと紫式部 (集英社オレンジ文庫)

 
下鴨アンティーク 回転木馬とレモンパイ (集英社オレンジ文庫)

下鴨アンティーク 回転木馬とレモンパイ (集英社オレンジ文庫)

 

対象作品は2巻目(回転木馬〜)の方だったので、1巻目を読まずに読み始めましたが普通に作品に入ることができました。

 

あらすじはこんな感じ。

アンティーク着物をめぐるミステリー。

京都、下鴨――。

高校生の鹿乃は、旧華族である野々宮家の娘だ。両親を早くに亡くし、古美術商を営む兄と、下宿人の慧と三人で、古びた洋館に住んでいる。休日はたいてい、祖母のおさがりの着物を着る。鹿乃はアンティーク着物が大好きなのだ。そんなある日、「開けてはいけない」と言われていた蔵を開けてしまう。すると、次々に不思議なことが起こり始めて…!?

 

ミステリーと言っても人がばったばった死んだりしない(金田一少年の事件簿名探偵コナン由来の偏見)ので、猟奇的な描写が苦手な人でも読めると思います。

1話がそこまで長くないので、通勤時間が短い人にもおススメ。

 

そして何といっても 出てくる着物が超絶可愛い!

キヌは大学時代から着物にハマったこともあって、可愛い着物にメロメロでした。半襟帯留、帯紐…小物に至るまでコーディネートの全てを動員して作るストーリーとかもう。一時期おさまってた着物熱がぶりかえしそう。

アンティーク着物や雑誌『KIMONO姫』が好きな方は、もう是非読んでください(笑)

 

ストーリー自体もしっかりしています。

キヌは主人公である鹿乃ちゃんの考え方が全般的に好きでした。せっかくなので台詞・モノローグ取り混ぜて、いくつかご紹介♡

あとになって気づくことは、いくらでもある。それだから、何度もなんども立ち止まって、ふり返らずにはいられないのだろうか。

「おなじもん見とって、別々のとらえ方するんやったらーそっちの方が得やない?一つのもんにふたつ、見方ができるんやもん」

好きなひとのそばにいると、景色はいつでも新しく見える。

本当の自分を見つけてほしいーでも怖い。

隠れて、逃げてーでも、見つけてほしい。本当の自分を。

「わたし、ひとが大事にしてるもんをちゃんとわかってくれるひとって、好きや」

 

ネタばれ防止のために1巻2巻混ざってます。

章ごとの扉も凝っているので、気になったら読んでみてください。

 

 

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