ヒトコト図書館掲示板

髙橋キヌ、28歳独身。月に読む本は150冊以上、本代は常に10万円。ページのあいだに棲んでいます。

群青の空に薄荷の匂い―焼菓子の後に

この間、写真を整理していたら昔SNSのサムネイルにしていたお気に入りの画像が出てきました。帰宅する前に、どうしてもその瞬間を切り取りたくてカメラを向けた、ビル街に沈む夕日の画像。

綺麗な夕日を見ると、この本のことを思い出します。

群青の空に薄荷の匂い―焼菓子の後に (ポプラ文庫ピュアフル)

群青の空に薄荷の匂い―焼菓子の後に (ポプラ文庫ピュアフル)

 

附属中学から女子高に上がった亜矢は、中1からの親友である菜穂と寄り道するなどして「すこぶる平和な学校生活」を送っていた。ある日、いつもの散歩道で小学校時代の同級生・安藤くんに出会う。ぐっと背が伸びた安藤くんとの距離が縮まり心ときめく亜矢だったが…。文庫書き下ろしで贈る、人気作『卵と小麦粉それからマドレーヌ』の3年後を描いた姉妹編。 

 

この中にこういう言葉があるのです。 

この夕方の空気とか気配とかそういったものを掬い取って、両の手のひらで包んだり、片方の手のひらに載せて眺めたりできればいいのにって。それから、それをたとえばきれいなガラス瓶に詰めて贈り物にできたらいいな、とも。夕方が詰まった瓶のなかは青のグラデーションで、ときにはそのなかにひと筋の朱色が入る。瓶には金と銀の二枚の薄紙でふたをして、やっぱり金と銀の細いリボンで結ぶ。 

 

読書をしていて見つけた、大好きな言葉のひとつです。

いつかこういう言葉を紡げるようになって、自分の大事な記憶を感じたままに縫いとめたい。これキヌの野望です♡

 

 

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