ヒトコト図書館掲示板

髙橋キヌ、28歳独身。月に読む本は150冊以上、本代は常に10万円。ページのあいだに棲んでいます。

安閑園の食卓 私の台南物語

キヌの趣味のひとつはお金持ちの生活ウォッチングです。

『ボンビーガール』っていう番組を知ったときはなぜ好き好んで庶民の生活を、と思いました。どうせだったらお金持ちの生活を見たくない?

旧正月も近いことですし、本日はこちらの作品をご紹介。

安閑園の食卓 私の台南物語 (集英社文庫)

安閑園の食卓 私の台南物語 (集英社文庫)

 

林真理子先生と編集者の方が「これに勝る料理エッセイはない」との思いで復刻されたこの本。

あらすじはこんな感じ。

台湾の古い街、台南の郊外にたたずむ広大な屋敷「安閑園」。緑豊かな庭園と季節の実りをもたらす果樹園や野菜畑。そして母たちが腕をふるう彩りあふれる日々の食卓の風景。1930年代の台湾で生まれ、この安閑園に育った著者が、子供時代の食の記憶を丹念に書き綴る。大家族のにぎわいと料理の音や匂いが鮮やかに立ちのぼり、人生の細部を愛することの歓びが心に響く。幻の名エッセイ、待望の復刊。

 

著者の辛永清先生の豊かな子供時代、その象徴である台湾の伝統料理等が豊かに描かれています。

食べているときの描写も何回も出てくるのですが

あつあつをフーフー言いながらかきこんでいくと頭の中まで汗びっしょりで

とかね。美味しそうでしょ?

もう頭の中で一緒に食べている気分になりました(笑)

 

キヌのお気に入りのヒトコトはこんな感じです。

安閑園では日々すべてが新鮮であり、時はつねに何物かを刻印しながら静かに流れていた。

日常の、どんな些細なこと、物、人の中にも、宝物はある。そしていつの時代にも、注意深く見つめてさえいれば、その宝は誰にでも見つけることができるはずである。

宝石は急いで買うものではないのよ

子どものころのお正月と言えば、まるでそこだけが金色の文字で書かれているようなピカピカした特別な時間で

小さな楽しみでもそれを十分に味わい尽す才能

 

こういう風に、自分だけが見ていた記憶を残しておきたいなぁっていつも思うのです。本の中で大好きなひとたちと永遠を生きること。キヌの野望です。

 

 

 

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