ヒトコト図書館掲示板

髙橋キヌ、28歳独身。月に読む本は150冊以上、本代は常に10万円。ページのあいだに棲んでいます。

タルト・タタンの夢

推理モノはあまり読まないのですが、江戸モノと料理モノは別。キヌです。

…ということで、本日はこちらの本をご紹介。

タルト・タタンの夢 (創元推理文庫)

タルト・タタンの夢 (創元推理文庫)

 

だってタルト・タタンですよ?キヌの大好きなスイーツですよ?(知らんわ

タルト・タタンの画像が迷子なのでキヌお気に入りのアップルパイでどうぞ。

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ね、美味しそうでしょ?

 

あらすじはこんな感じ。

商店街の小さなフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マル。シェフ三舟の料理は、気取らない、本当のフランス料理が好きな客の心と舌をつかむものばかり。そんな彼が、客たちの巻き込まれた事件や不可解な出来事の謎をあざやかに解く。常連の西田さんが体調を崩したわけは?フランス人の恋人はなぜ最低のカスレをつくったのか?絶品料理の数々と極上のミステリ。 

 

おいしいところ(物語の中にある、実際に味を感じることができそうな素敵な表現)目当てで読み進めていたのですが、

自分の気持ちにぴったりハマる表現と

まるで読みかけの本をもぎ取られたような、もどかしい気持ち

ちょっとしたトリビアを見つけられて

”ノンブル・プルミエ” 素数

もしかして、もう少なくなったかもしれないけど、確かにどこかにはいる、『わたしはいいから、あんたたちで食べなさい』という親のため。食べる人間がふたりであろうと、三人であろうと、必ず端数が出る数で、詰め合わせを作ったんじゃないですか。

これ、おんなじようなストーリーがあの名作漫画『ぽっかぽか』にもあるんですよね。「花びらの食卓」っていう…あれ、でもあれ何巻に入ってたんだっけ?

一話完結なので、通勤時間やお昼休み(ちなみにキヌも会社近くの妻家房ビビンパの待ち時間に読みました)に読みたいって方に特におススメです。ミステリーって言っても殺人事件は起きませんしね。

 

ぐさりとくるセリフもあるし。

「わたし、あの人にとって、レストランの料理だったのかしら…」

彼女は小さくそう言った。

日々の憂さを晴らすための、楽しみとしての料理。だが、けしてそれは日常ではない。毎日続けば、飽きてしまうし、身体だって壊す。楽しみとしての食事が、日々の糧に取って代わることはできない。 

 

キヌも続きを探して読みたいと思います。

 

 

 

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