ヒトコト図書館掲示板

髙橋キヌ、28歳独身。月に読む本は150冊以上、本代は常に10万円。ページのあいだに棲んでいます。

つるかめ助産院

最近、周りが第一次出産ラッシュ中。キヌです。

なので最近、お祝いの品を求めてベビーグッズコーナーによく足を運んでいます。赤ちゃんのものってサイズ的になんかこう、衝動を抑えられないかわいさがありますよね…

まだ友達の子だからある程度冷静でいられますが、妹に子供なんてできたらもうすっごい着飾らせそうです。それこそ1日何度も着替えさせて写真撮りそうでこわい。

 

…という訳で出産に対して思うところがあり、今年に入って出産関連の作品をやたら読み始めました(自分が出産するわけでもないのに

本日はこちらの作品をご紹介します。

つるかめ助産院 (集英社文庫)

つるかめ助産院 (集英社文庫)

 

NHKドラマにもなっていたのでご存知の方も多いかな?

あらすじはこんな感じ。

沖縄で見つめる命の奇跡の物語

家族を失い傷心のまりあは、南の島の助産院で居候生活を始める。何をするにも自信が持てない彼女だったが、島で出会った魅力的な人々に影響され、少しずつ自分の過去と向き合えるようになり…。 

 

主人公のまりあが流れ着いた助産院の亀子先生がほんとに素敵でした。

「そうよ、頭の中をすっからかんにして、自然のリズムに沿って生活して、きちんと体を動かして、そうやって体と心をリラックスさせるってことが大事なんだもん。都会で暮らす人たちはよく勘違いしちゃうんだけど、リラックスっていうのは、緩むことでしょう。緩んでないと、いざという時に力が入らないの。都会の人たちは、がんばってがんばってリラックスするんだから、ほんと、笑っちゃうわよねー」 

「本当はね、みーんな、生まれる時に神様からなんらかの才能をもらっているの。だから、努力すれば全員が天才になれるはずなのよ」

出産という人生の一大イベントを迎える場所。どうしても本能がむきだしになってしまう …と思う、出産経験がないので憶測 ときだから、自分に合うところを選びたいですよね。キヌがもしそういうことになったら、お医者さんとの相性第一で産むところを選ぼうと思いました。

 

子供を卒業して、自分よりも弱いものを守る立場=親になるっていうのが、出産という行為なのではないかと、今は思っています。

みんな、そんなに辛いなんて知らなかったのだ。自分だけが苦しいのだと思い込んで、甘えていたのかもしれない。

私だけが、特別なわけではない。誰もが、心のどこかに傷を抱えて生きている。

いつかそうなれるのかな、とこの本を読んで思いました。

今回ヒトコトとしては引用しませんでしたが、沖縄の美しい景色も堪能できる1冊なので気になる方はぜひ読んでみてください♡

 

 

 

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出産関連じゃなく刺さったのはこのヒトコト。

「料理が、まずくなっちゃうさ。ごはんを作る時はね、常に笑顔で、明るい気持ちで作らなきゃ。料理っていうのは、それを作る人の赤ん坊みたいなものなんだよ。悲しい気分で作ったら、食べる人も悲しくなるじゃない」

「愛想笑いはすぐにバレる。もっと心から微笑まないと料理には伝わらないよ。料理する時は、口笛でも吹きながら、リラックスして作るのが一番なの」

これ、料理だけじゃなくても創作全般そうだと思うんですよね。キヌもこのブログを書くときは、常に口角を上げていようと思いました。

 

小川糸先生の作品は過去にも紹介しています。

librarian-kinu.hatenablog.com

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