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ヒトコト図書館掲示板

髙橋キヌ、28歳独身。月に読む本は150冊以上、本代は常に10万円。ページのあいだに棲んでいます。

ちーちゃんはちょっと足りない

発売当初から気になっていた本、やっと読みました。 

さいきんわかったことなのですが、自分の中に解決出来ていない思いがあると、その部分だけに過剰に反応しちゃうんですよね。キヌはやっぱり「頭よわい」系ワードにはむかっとしてしまう。自分が言われた訳じゃないのに。

 

結果から先に言えば、「足りない」って言うのは、頭だけじゃなかったんですけどね。あらすじはこんな感じ。

成績、お金、恋人、友達、いつも何かが足りない気がする中学2年生女子のちーちゃんとナツ。2人はクラスの中で成績優秀な友達・旭や、学級委員に助けられながらも、普通の日々を送っていた。そんなある日、ナツとちーちゃんは学校帰りに寄ったお店で、クラスの目立つグループの女子・藤岡から「万引きしねえ?」と声をかけられる。ナツはその場を上手くしのいだが、お金が足りずに買えなかった可愛いリボンが忘れられずにいた。後日、教室で女子バスケ部員が顧問の誕生日プレゼントを買うために、部員である藤岡から集金をしていた。その様子を目撃した旭は、「学校でお金のやり取りは危ない」と注意をしたが、部員達に煙たがられる。そして放課後、事件は起きた。

 

キヌのお気に入りのヒトコトはこちら。

何もないとか言うなよな
私だって欲しいものが たくさんあるけど 手に入らない みんなそうだ
私らももう少しすれば大人だ
欲しいものは 自分の力で 手に入れられるようになる 楽しみじゃねえか
ちょっと足りなくたって
どうだって楽しんで生きていけるだろ
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いやーちょっとネタバレ的になるけど、藤岡かっけえわ。こんなヤンキー(とかフルバの魚ちゃんみたいなの!)だったらちょっと仲良くしたかった。
 
 
学生時代って、自分に足りないものを、常に探していた気がします。
◯◯さんに比べて、あれがないこれがない。
そんなのキリがなくて。どんどん気持ちが沈んでいって。
 
自分にないものは、使えないんです。
ないものをなんとか得ようと努力するよりも、今の自分(の持っているもの)で何ができるかを考える。それが大切なんじゃないかと思っています。
 
 
 

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