ヒトコト図書館掲示板

髙橋キヌ、28歳独身。月に読む本は150冊以上、本代は常に10万円。ページのあいだに棲んでいます。

コウノドリ

最近わかってきたのは医療系のマンガにはキヌ的ヒットが多いということ。

あれだな、血もモノクロになればグロさが半減するのかもしれない。

 

麻酔科医をテーマにした作品は、

コンビニで立ち読みした瞬間に貧血になるくらいダメだったけど。

 

今回はその中から、テレビドラマ化もされたこちらの作品をご紹介。 

コウノドリ(1) (モーニング KC)

コウノドリ(1) (モーニング KC)

 

あらすじはこんな感じ。

出産は病気ではない。だから通常の出産に保険はきかない。産科医療は怪我や病気を治す訳ではない。なので通常の出産に産科医は必要ない。だが、何かが起こりうるから産科医は必要なのだ——。

年間約100万人の新しい命が誕生する現場の人間ドラマ、開幕! 

 

普通に考えただけでもたくさんのリスクがあるのに

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出産には消費税までかかるらしいですよなんてこった。

 

キヌはまだ出産未経験なので共感はできませんが、

とりあえず産める性である女性としての心の準備はできました。

 

知識なども自然にいろいろ得られるのが、マンガっていうコンテンツのいいところ。

人工妊娠中絶
産科医は医師の中で唯一
生命を奪う権限が与えられている
日本では年間20万件以上の人工妊娠中絶が行われている
これは年間の出産件数のおよそ5分の1の数字だ
人工妊娠中絶が認められているのは母体保護法という法律で
母体の健康上の理由
経済的な理由
あるいは強姦などの暴力行為による場合に行うと定められている
中絶を行った患者さんの中には
中絶後遺症候群といって
中絶をした罪悪感から精神的に病んでしまい立ちなおれない女性もいます
あなたが悪いなんてことは
絶対にない
あなたは誰かに暴力を受けていい存在ではないし
ご主人でもあなたに暴力をふるう
権利はないのよ
DVの暴力は原因もなくただ相手を支配するためのものだから
日本は施設の子供の親が親権を手放さないケースが多いんです
そうなるとその子供達は養子縁組ができないんです
アメリカやフランスは1年とか1年3ヶ月とか期限があって 育てられなければ親権の剥奪があるのに
日本にはないんです
 
ヒトコトとしては、やっぱりお医者さん(や助産師さん)のセリフが強く残りました。
奥さんは今母親になるために
死亡を含むリスクを背負っています
……救命に入ったばっかの頃は
患者を助けられなかったたびに
ワンワン泣いて…
スゲー悔しくてさ
そのうち助からない患者の数に
自分の涙の量が追いつかなくなって泣けなくなったけど
でも悔しいってのは
今もちっとも変わんねぇや
マタニティーブルー)産後2週間位の間に起こることを呼ぶんだよ
だから産後のお母さんが意味もなく悲しくなって 涙が出ちゃうなんてことはよくあることなんだよ
 
赤ちゃんのためにお母さんはいるんじゃない
お母さんがいるから 赤ちゃんがいるんだよ
ゆっくり気楽にいこうよ
 

もうこの作品を誰に読んでほしいって、プレパパに読んでほしいですね。

出産は、ママが赤ちゃんといられる幸せの時間♡なんていう、脳内お花畑キャッチコピーに踊らされている場合じゃない。

 

アンタの奥さんは、自分の命かけてんだってば。

 

立会い出産は奥さんの希望があるのでなんとも言えませんが、『コウノドリ』にも同じような効果があるのではないかと思っています。

 

 試し読みは下記サイトからできますのでぜひ。
 
 

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