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ヒトコト図書館掲示板

髙橋キヌ、28歳独身。月に読む本は150冊以上、本代は常に10万円。ページのあいだに棲んでいます。

銀のアンカー

「就活が不安なんです…」というひとに広くおススメしていたのがこのコミック。 

 

発刊年はちょっと古めですが、大幅に就活のシステムが変わらない限り、おススメし続けようと思います。

今はデジタル版も出てるしね…

内容はこんな感じ。 

かつてアメリカ経済界で「草刈機」と呼ばれた元カリスマヘッドハンター・白川義彦。日本に帰ってきた彼は、突然就職セミナーに現れ、講師が語る"キャリアアップ"という言葉の怪しさを論破する! 白川の論調に感銘を受け、彼を訪ねた大学3年生の田中雄一郎と北沢千夏。軽い気持ちで就活を考えていることを見抜いた白川が、2人に授けた就活指南とは!? 前代未聞の内定請負漫画、ここに開幕!

 

理想に燃える学生的には抵抗のある(であろう)世の中の事実を、丁寧に解説してくれます。

迷ったら金で選べ!

初任給ではなく生涯給料を見ろ!!

給料の高い会社は、まず競争の少ない業種だから

あと情報 エネルギー 物流など…いわば「目に見えない必需品」証券や銀行もこの部類

つまり絶対に世の中に必要なこれらの企業は価格設定を自分でコントロールできるだから強い

知的レベルの高い人間は情報に金を出すが 低い人間は情報に金を出さない

大事なことはタダでは教えない

大事な情報は金を払って摑め…ということ

 

ハウツーものとしても、非常に優秀。

この7巻さえ読めば、就活の「常識」が全てわかるようになっています。

学生から送られてきたエントリーシートをまずどうやって分類しているか?

それはズバリ到着した順!順番にいくつかの箱に分け選考するのです

そして“早かった組”の箱からより多くを残し“遅かった組”からはどんどん落とす

募集直後にすぐ送ってくる学生は入りたいという熱意があると判断しているから

我が社が第一志望と思われるから

 

個人的には、手薄になりがちな面接対策と

面接は映像なしで どうやって相手の顔に映像を思い浮かべてもらうかが重要になる 

面接を受ける学生役、面接官役、時計係に分かれ 

学生役と面接官役はアイマスクをして面接をし 時計係はきっちり10分計る

自分がアピールしたい 過去の体験の映像を面接会場に持ってはいけない 言葉だけで伝わらなければ落ちてしまう 

なるべく簡潔に明確に答えてたくさん質問をしてもらう そうでなくては多くの情報を提供できないし魅力も伝わらない

他の学生は何を話すのかどういうことを言っているのかを知る!

そしてみんなが言ってることには価値がないと決める

つまりマニュアル本に書いてあることや最終面接で誰かが話したことを本番の面接で話したら…“即落ちる”

面接では他の人が言うことの逆のことを話す方が成功の秘訣だ!

 
OBOG訪問のイロハは必見だと思っています。

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座る場所は入口が見えるからって奥の上座に座っちゃいけない

目下の人は常に下座

相手が来る前に飲み物を注文するのもNG

僕が来るのを待って一緒に頼むこと

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OBは忙しい時間割いて会ってやってんだから フリでもいいからメモとるんだよ

OB訪問でお茶代レジではらうとき平然と立ってコいるよね

いるいるそういうヤツムカつくよねぇ

もちろんこっちが払うけどせめて払うフリぐらいしろっつうの

でさ…反対にこいつやるなあってタイプだとお礼状送ってきたりするよね 葉書にきちんと手書きのやつ あれ いいよね こっちも心が和んで

OB訪問で質問する時は相手が会社に何年いるかで内容変えるんだよ

1〜3年目の人には「どうやって入ったんですか?」

4〜10年目は「どんな仕事をしてるんですか?」

そして部長以上と人事の人には「入れて下さい!」ってな

学部学科 サークルなんかが共通してる人がいいわよ

なるべく似た環境の人の話を聞くのがベストだよ

 

今こうして自身のブログで就活に関する情報を定期的にあげているのは、キヌ自身が学生時代にとても不安だったから。 

自分の置かれている状況がわからないって、すっごく怖いことなんですよ。

 

でもね?

この漫画のストーリーにも出てくる通り、

矛盾があるから行動しない 

こういう人間をバカ正直というんです結局損をする

失敗例が多いなら成功する方法を考えて対策を立てればいいだけのこと簡単なことです

自分の置かれている状況さえきちんと分析できれば、対策はいくらでも立てることができるはずなんです。

 

就職活動に不安を感じているひとはぜひ。

個人的には、転職を考えている社会人の方にもぜひ、読んでほしいなあと思っています。

 

 

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全部読んで欲しいけど、時間的に無理ならほんと7巻だけでも読んで欲しい…これからの人生が変わりますから。

※4巻も、この話の前提になります。

書類選考されるときは 相手に“会ってみたい”と思わせること

そして次に面接される時は相手に興味を抱かせ “君 これはどういう事?”と質問させる

そして採用会議になったら“ああ ◯◯◯の〜君ね”と思い出させる

この3点が揃ったESが内定をもらえるESです!

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ESとはいわば商品パンフレット

“会ってみる”とはその商品に触れて品質を確かめてみたいから

“質問させる”とはより詳しく商品について知識を得体から

“思い出させる”とは他の商品と比べて優劣を決めたいから

商品のパンフレットとして買い手の要求にしっかりと応えているものでなくてはなりません

 

せっかくなのでここまで読んでいただいたみなさまには、その素晴らしい内容をチラ見せしますね♡

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就職とは企業という港に自分という錨を下ろすこと!

しかし企業はどんなアンカーでも受け入れるわけではない

できるだけ価値の高い優秀なアンカーが欲しい

だとすれば鉄より銅 銅より銀…そしてできれば プラチナや金が欲しいのは当たり前のことなのです

(最高のランク、プラチナのアンカーは)このスペース(紙の1/4)…つまりたった一行で伝わる!

「オリンピックで優勝した」などスポーツで世界チャンピオン

研究を究め「国際的な賞を取った」など世界的に認められた

または…休学して「所持金ゼロで自転車で大陸横断」

あるいは学生をしながら会社を立ち上げ すでに「上場企業の社長である」…など誰もやっていないことを誰もやっていないレベルでやった学生

こういう学生は他に何の説明もいらない その一行でどの企業でも一発内定!

次に金…ゴールドは1/2…

なりたい自分になるために最大限頑張ってきた人…アナウンサーになるためにスクールに通いながら日本中のミスコンを受け優勝した

あるいは商社マンになるために留学し、語学と経済学を究めたなど…

大学入学と同時に目標を定め そのために努力したことをきちんと証明できる人! 

面接時間は短く ESのスペースは狭い つまりシンプルな説明で自分を伝えられるかどうかがポイント!

皆が皆プラチナや金になれるわけではありません

では皆さんのような「銀のアンカー」はどうすればいいのか?

長くてもこのA4一枚で自分を伝えられるようにしなさい!

 

具体的な内容はぜひコミックスで♡(説明しきれなかった

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就活にお悩みのあなたにはこんな本もおススメです。

librarian-kinu.hatenablog.com

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