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ヒトコト図書館掲示板

髙橋キヌ、28歳独身。月に読む本は150冊以上、本代は常に10万円。ページのあいだに棲んでいます。

もういっかい彼女

人生の中でたった二度だけ、戻りたいときがあります。小学校3年生の夏休みの直後と、25歳の7月です。

基本的に過去は振り返らない主義のキヌですが、その二度の記憶だけが未だに胸を締め付け、後悔という名の針をきつめに刺します。

 

という訳で、本日はキヌの希望も込めてタイムスリップもの。 

もういっかい彼女

もういっかい彼女

 

あらすじはこんな感じ。

大人切ないタイムスリップ号泣ストーリー

私は、何度か過去に戻ったことがある--。雑誌のインタビューで出会った初老の官能小説家が話し始めた内容は、想像を絶するものだった。

これは、夢か、現実か、それとも彼の戯言なのか?

 

雑誌のライター・富谷啓太(通称・タニケー)は、自分が担当する「オールド・タレント」というインタビュー連載に、なんとなく訳ありのある人物を取材するよう依頼される。取材相手は、佐々田順という官能小説家で、20年前に9作の小説を世に出した後は、すっかり鳴りを潜めていた。

カメラマンの野田奈々と、その初老男性の取材を終えたタニケーは、ひょんなことから佐々田のとんでもなく長い話を聞くことになる。

 

後悔というほど重いことではなくっても。あとになってから、あのときこうしてあげればよかった、ああいう反応すればよかったってことってありますよね。

 

自分の中での、戻りたいときと戻ってからしたいことを具体的に思い浮かべながら読みました。

 

恋愛ものとしてもよかったんだけどね。キヌが好きなのはこのへんのヒトコトです。

「本当に好きな女のことは、過去でも知らないことでも嘘でも、なんでも全部知りたくなる。そのうちわかるようになるよ」

「私の、そして君の人生の中で、いちばん愛した女だよ」

 

ここまで他人から愛される女になりたいですね。そのために、日夜努力しているわけだけど。 

 

 

でもね、内心わかってるんです。

戻ってもきっとキヌは、100%完璧にやり直すことなんてできないって。

「なくして気づいたんじゃない。なくして、そうする必要がなくなって、しかもいいときの思い出だけが残ったから、あんたはそう思うんだ」

 

 ちくちくする後悔は、未来に同じ行為をしないための戒め。

 しっかり抱えて、生きていきたいと思います。

 

 

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