ヒトコト図書館掲示板

髙橋キヌ、28歳独身。月に読む本は150冊以上、本代は常に10万円。ページのあいだに棲んでいます。

阪急電車

自分が知る前に映画化された作品って、なんだか読むのが遅くなります。キヌです。

まあだいたい、もっと早く読んでおけばよかった…ってなるんですけどね。わかってる、わかってるの。 

 

というわけで、本日はこちらの作品をご紹介します。

阪急電車 (幻冬舎文庫)

阪急電車 (幻冬舎文庫)

 

あらすじはこんな感じ。

隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった…。片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。乗り合わせただけの乗客の人生が少しずつ交差し、やがて希望の物語が紡がれる。恋の始まり、別れの兆し、途中下車―人数分のドラマを乗せた電車はどこまでもは続かない線路を走っていく。ほっこり胸キュンの傑作長篇小説。

 

電車の中でのドラマを描いたこの作品。

長編とありますが、主人公の違う短編を集めたオムニバス小説、といったほうがキヌ的にはしっくりきます。題材が恋愛ということもあいまって、とっても読みやすいです。

 

キヌがぐさりときたのはこんなヒトコト。

喜んでくれるのが嬉しかったから。でも、 続けているうちにそれは当たり前になって、おしまいには義務になった。

相手の嫌がることはせぇへんとこうと思うのが好きっていうことちゃうん。

「価値観の違う奴とは、辛いと思えるうちに離れておいたほうがええねん。無理に合わせて一緒におったら、自分もそっち側の価値観になれてまうから」

 

キヌももう28歳(サイトトップは27歳となってますが、更新してないだけです

ですし、恋愛大好きなので常に恋はしています。 

これからも「自分以外はすべて他人」という気持ちを忘れず、いい恋愛をしたいと思います。

あの二人を見て苦味を感じなくて済むように。

 

 

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微妙なネタバレになるので欄外で。

キヌはウェディングドレスのシーンが大好きでした。

それだけのことをされて相手を呪わずにいられるなんて聖人くらいのものよ。行動力があって後悔しない決意があるなら殴り返したほうがよほどすっきりするわ。

呪うには呪うだけの覚悟と贖いがいるものよ。あなたが我が身を傷つけてまで呪ったんでしょう、だとすればその決意に他人がさかっしげに説教なんてできるものじゃないわ。そうでなくても

 

セーラームーン世代だからか、女の子の戦いはビジュアル的に美しくなきゃと思っています。そして願わくばその女の子の周りに、その活躍を見守るあたたかな視線がありますように。