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ヒトコト図書館掲示板

髙橋キヌ、28歳独身。月に読む本は150冊以上、本代は常に10万円。ページのあいだに棲んでいます。

不機嫌なコルドニエ 靴職人のオーダーメイド謎解き日誌

極度とは言わないまでもの外反母趾なので、履いていても痛くならない靴は常に探しています。キヌです。

 

ピスポークシューズに興味があるのも、その影響ですね。

ピスポークシューズというのは、英語のbe spokenから来ていて、職人と顧客が互いに話し合いながら作っていくオーダーメイドの手作り靴を指す。 

 …この本からの受け売りですが。

不機嫌なコルドニエ 靴職人のオーダーメイド謎解き日誌 (幻冬舎文庫)

不機嫌なコルドニエ 靴職人のオーダーメイド謎解き日誌 (幻冬舎文庫)

 

あらすじはこんな感じ。

横浜・元町の古びた靴修理店「コルドニエ・アマノ」。几帳面で偏屈ながら確かな腕をもつ店主・天野健吾のもとには、奇妙な依頼ばかりが舞い込んでくる。霊が憑いている靴を修理してほしい、ハイヒールの踵を取ってフラットにしてほしい――。天野は「靴の声」を聞きながら、それぞれの顧客が抱えた悩みも解きほぐしていく。心温まる連作ミステリ。

 

どことなくですがライトノベルっぽいです。主人公の性格が盛りだくさんだからかも。

個人的にはこの本を読んだときがちょうど転換期だったので、このヒトコトが目にしみました。

「残酷ですが、辛さをすっきりと取り去る方法はないんです。そのかわり、失った分だけ、何か別のものを得ることができるのかもしれない。それまで、人と違う場所から、人と違う景色を見て生きるしかないのではないでしょうか」

辛いことがあっても、その分ひとに優しくなれる、って思えるようになったのはこの本がきっかけかもしれない。

 

もうすぐ年末。硬くなったいらない殻を脱ぎ捨てて、清々しい気持ちで新年を迎えられるようにしたいなあ。軽く読みなおそうかしら。

一歩ごとに、心がばらばらにこわれていくような気がする。それなのに、少しも、嫌な感じがしないのが不思議だった。多分、もういらなくなった硬い何かが、砕けているんだ。

自分の足で、誰にも代わりができない自分として立つの。

 

 

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ピスポークシューズの話ならこちらもおススメです。こちらは漫画。

IPPO 1 (ヤングジャンプコミックス)

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成田名璃子先生の本は下記も紹介しています。

librarian-kinu.hatenablog.com

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