ヒトコト図書館掲示板

髙橋キヌ、28歳独身。月に読む本は150冊以上、本代は常に10万円。ページのあいだに棲んでいます。

かわいい結婚

今年はなんだかんだ「結婚」に関する本をたくさん読みました。

キヌはもう、付き合う(男女関係のスタート)時に「この人と結婚する可能性があるか」チェックするしされるお年頃です。

 

中でも、表紙がダントツで可愛かったのがこの本。

何かの書評でタイトルが気に入ってワンクリックで即購入♡したので、届いたときにうれしさで小さく悲鳴をあげちゃいました。

フランスのお茶みたいな、パステルカラーなのにおしゃれな装丁です。 

かわいい結婚

かわいい結婚

 

あらすじはこんな感じ。

毎日毎日洗濯して、掃除して、ごはんを作る。それがゴールなら、わたしは誰とも恋なんかしない――。

地方在住・無気力主婦の孤独をコミカルに描く「かわいい結婚」、ある朝目覚めたら女になっていた男が遭遇する世界を描く「悪夢じゃなかった?」ほか、男と女と世界のギャップを可笑しくも痛切に描きだす、注目作家・山内マリコの新境地!

2008年「女による女のためのR-18文学賞」読者賞を受賞、2012年、初の著書『ここは退屈迎えに来て』(幻冬舎)で地方生まれ・在住女子の閉塞感と希望をリアルに描き、大きな共感と話題を集めた山内マリコの最新小説集。家事嫌いの専業主婦の日常や、男が女に変身するハプニングから見えてくる新たな世界をコミカルなタッチで描きながら、男女関係の「見えないルール」に対する痛烈な皮肉が伝わる快作!

 

表題作の「かわいい結婚」は地方在住の無気力主婦、ひかりにまとわりつく、主婦の世界になじめないという孤独を描いたもの。

 

ひかりの夫のまーくんのセリフからもわかるように

(おれは、女の人はレベルに差はあっても、みんな最低限の家事はできるものだと思っていたので、けっこうショックです)

男って、女には家事機能がデフォルトでインストールされてる と思ってる節がありますよね。

それは専業主婦のお前のママが、かなり頑張っていただけだっつーの。

キヌも家庭科教育はあまり施されないできた世代(それだけが理由じゃないけど)なので、家事は割と苦手です。

 

わたしこんなに、家事嫌いなのに。
向いてないのに。
それがわたしの任務だなんて、
家事しかすることないなんて。

主婦の世界からはぐれたひかりは、さびしくて、孤独で、今日もひとりぼっちだ。

 

結婚できてもうマンモスハッピー♡(古い)っていう流れが多い中、

周りに流される形で自分の不得意なところに流れ着いてしまって、もう身動きがとれません っていうストーリーはかなりリアルで、ぞっとしました。

結婚については、もうちょっと考えを煮詰めたいと思います。

せっかくいい機会だし。

  

 

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細かい言葉選びも好きでした。本題とは関係ないので欄外で。

グローバル・スタンダードの安定した世界観(スタバ)に身を浸す。

売ることもできず捨てることもできないそれら(おかんアート)は、生産過剰に陥りがちで、知らず知らずのうちに室内に増殖していく。完成度の低い装飾物ゆえ、インテリアをそこはかとなく貧乏くさい印象にするのが難点であり、そこが既製品にはない味でもある。とても商品にはなりえない、不出来だが愛おしいものたち。

みんなこんなに疲れて、ほかに行き場がなくて、全員可哀想だ。

 

結婚関係の本、集めてみました。

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