ヒトコト図書館掲示板

髙橋キヌ、28歳独身。月に読む本は150冊以上、本代は常に10万円。ページのあいだに棲んでいます。

コンビニたそがれ堂 神無月のころ

今、過去記事検索しててびっくりしたんですけど、『コンビニたそがれ堂』シリーズいっこもご紹介してなかったんですね。 けっこう読んだのに。

 

という訳で、本日はこちらをご紹介します。

『コンビニたそがれ堂』シリーズをご存知の方なら、なんでこれを一番最初に?(割と最近の巻だしメインキャラ出張中)とお思いでしょうが、単純に 読書ノートがいちばん最初に見つかったから 登場人物のねここ推しだからです。

 

あらすじはこんな感じ。

本当にほしいものがあるひとだけがたどりつける、不思議なコンビニたそがれ堂。今回は、化け猫「ねここ」が店番として登場!遺産相続で廃墟のような洋館を譲り受けた女性と忘れられた住人たちの物語「夏の終わりの幽霊屋敷」、炭坑事故で亡くなった父と家族の温かな交流を描いた「三日月に乾杯」など、ちょっぴり怖くてユーモラスな5つの物語を収録。深い余韻がいつまでも胸を去らない、大人気コンビニたそがれ堂シリーズ、第5弾!

 

神無月とありますが、個人的には夏休みの読書感想文あたりにおススメしますね。ちょっとヒヤリとするとこもあるし。 

 

舞台が「ほしいものがあるひとだけがたどりつける、不思議なコンビニ」なので、シリーズを通して不思議な話が多いのです。

この文庫では特に

気づかれず、振り向きもされず、そのうちに忘れ去られても。それでもいいと笑える、そんな優しい存在たち。

ありていに言ってしまえば、「お化け」にスポットライトをあてています。

 

どうもキヌにはシックスセンス的な才能がからきしないらしく、こういう話を読んでも怖いというよりは「あったらいいな」「会えたらいいな」という感じなのですが。

 

もうその懐かしい人たちの時間は永遠に止まっていて、生きている自分の時間はまだ動いていて。そしたら、そう能天気にも思えないのかなとも思ったり。関係性によるだろうけど。

 

「今が幸せなら、せめて覚えていてあげなさいよね」

直属の上司の名前をたまに忘れるくらいのトリ頭ですが、大事な記憶はこれからもしっかり抱えていたいなと思うのです。

たまに反芻して心をあたためて。いつかどこかで、会えるときまで。

 

 

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