ヒトコト図書館掲示板

髙橋キヌ、28歳独身。月に読む本は150冊以上、本代は常に10万円。ページのあいだに棲んでいます。

コンビニたそがれ堂 奇跡の招待状

昨日にひきつづき、「ねここ」のお話が出てくる「コンビニたそがれ堂」を紹介します(視点がズレてる

 

普通に発売はこっちのほうが早いのですが、キヌは手に触れたものから読んで行くタイプなので逆から読んだのでした。

もっといえば、ハードカバーのオムニバス版をいちばん最初に読んだので、文庫版を読むと「あれこの話なんだか既視感が…(今日紹介するものだと「人魚姫」がそう)」っていうのがたまにあります笑

毎回舞台やキャラクターの説明はきちんと入るので、どの巻から読んでも置いてきぼりにはならないです。 

(P[む]1-2)コンビニたそがれ堂 奇跡の招待状 (ポプラ文庫ピュアフル)

(P[む]1-2)コンビニたそがれ堂 奇跡の招待状 (ポプラ文庫ピュアフル)

 

あらすじはこんな感じ。

大事な探しものがある人だけがたどり着ける、不思議なコンビニたそがれ堂。
ミステリアスな店長が笑顔で迎えるのは、大好きな友だちに会いたいと願う10歳のさゆき、あるきっかけからひきこもりになってしまった17歳の真衣、学生時代の恋をふと思い出した作家の薫子......そこで彼女たちが見つけるものとは?
ほのかに懐かしくて限りなくあたたかい4編を収録したシリーズ第2弾、文庫書き下ろしで登場。

 

「コンビニたそがれ堂には、チロルチョコからオカルトグッズまで、何でも売っているコンビニです。お客さんがお求めのものと、ここで必ず出会えるようになっているというのがこの店の自慢ですからね。品ぞろえには、ちょっとばかり、こだわりと自信があるんです」

「はい。世界中のありとあらゆる品物を当店では扱っています。他の店には絶対ないようなものでも、ここには必ずあるんですよ」

…って聞いたら、もう絶対行きたいですよね?

 

でもここには「ほんとうに大事な探しもの」がある人しかたどり着けない。もっというと招かれないのです。

 

この本のテーマは村山早紀先生のあとがきに、すべて凝縮されています。これを読んで気になった方は、ぜひ手にとって見てください。決して損はしませんから。

失いたくないのにさよならしなくてはいけない人間関係もあるし、相手に死なれて終わる大切な関係もある、これをなくしたら生きていけないと泣いてしまう夜もあります。
でもこの年になってみると、やっぱり何かしら得たものがあるとわかる。傷や空白や喪失の代わりに、気がつくと朝には、手に見えないなにかを抱えている。昨日よりも未来に進んでいるーーそれが生きるってことかな、なんて、思ったりします。

 

 

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夢を追いかけている身として、このヒトコトもささりました。

「ぼくはね」、雪うさぎははねました。
「ぼくはいつか、こんな風にはね回れる日が来るような気が、ちょっとだけしてたよ?」

リアルに夢を見る力が大事だっていうのもそうだし、行動しないと見えない世界があるっていうのも本当にそうだなって思って。