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ヒトコト図書館掲示板

髙橋キヌ、28歳独身。月に読む本は150冊以上、本代は常に10万円。ページのあいだに棲んでいます。

クローバー・レイン

この間、探していた本を棚の奥の奥から探してきてくれた店員さんがいて、もうすっごく嬉しくて(いい本なのに中々見ないの…

許されればハグしてました。許されないのでここで愛を叫びます。お姉さんありがとう。

 

そんなテンションだったので、今日は本に関わる人にスポットを当ててこんな本を。

([お]13-1)クローバー・レイン (ポプラ文庫)
 

もうすんごい好きですこの表紙。

内容はこんな感じ。

大手出版社に勤める彰彦は、落ち目の作家の素晴らしい原稿を手にして、本にしたいと願う。けれど会社では企画にGOサインが出ない。いくつものハードルを越え、彰彦は本を届けるために奔走する―。本にかかわる人たちのまっすぐな思いに胸が熱くなる物語。

 

キヌが本屋さんで本を購入するのには、理由があります。購入しないと、「次」がなくなってしまうからです。本が、本屋さんに置かれなくなってしまうから。そして、本屋さん自体もなくなってしまうからです。

 

この本では、自分が見つけた素晴らしい原稿を出版するために、主人公(編集者)が走り回ります。

「数年後の誰かを、感動させるために」

 

数年後の誰かの手にもわたるように。
これからも本を買い続け、いい本を紹介し続けようと思ったのでした。

 

この本、ひとつの本をめぐる話とみっつの家族をめぐる話がうまく交差していてとってもいい本なので、心をあたためたい方はぜひ♡ 

「僕はよく寄ります。ぼんやりしてるときも、悩んでいるときも、落ち込んでいるときも、何かを探しているときも、誰かに会いたいときも。本屋には答えがあるような気がして」

 

 

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この本に、本を読む理由を語るシーンがあって、とても印象的でした。

「なおちゃん、いつも読んでいるよね。いっぱい、いろんなの」
「ああ。本はいいよ。ここにはないどこかに連れていってくれる」

「そりゃいろんなところだよ。一冊ごとに『世界』があるんだ。現実とはまったくちがう場所。そういうところに連れていってくれるから、本は素晴らしい。現実なんて何ひとつ、いいことがないからね」

 

この本に出てきた本も気になる…  

春の夢 (文春文庫)

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メグル

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本に関わる人の応援本って言ったらこれも。

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