ヒトコト図書館掲示板

髙橋キヌ、28歳独身。月に読む本は150冊以上、本代は常に10万円。ページのあいだに棲んでいます。

ひな菊の人生

「自分の好きな作家さん」として吉本ばなな先生をあげることが多いのですが、何を紹介するかで毎回迷います。

軽く読めるものを、という友人にススメたのはこちら。

ひな菊の人生

ひな菊の人生

 
ひな菊の人生 (幻冬舎文庫)

ひな菊の人生 (幻冬舎文庫)

 

文庫版の表紙かわいいんですよねー表紙買いだったもん。

あらすじはこんな感じ。

生まれついて父はいない。そして幼くして、母までも事故で亡くしたひな菊を支えたのは、親友のダリアだ。ダリアがブラジルに旅立ち十数年、二十五歳のひな菊は、ダリアとの「林の中」の鮮やかな思い出を胸に今を生きる―。哀しくも温かな人生をひな菊は語る。奈良美智とのコラボレーションで生まれた夢よりもせつない名作、ついに文庫化。 

 

挿絵が綺麗なのももちろんなのですが、共感できるヒトコトが多いのです。 

会う人全員に利害関係のある毎日は、緊張感があって楽しいけれど、やはり少しずつ疲れる。

思い出はいつも独特の暖かい光に包まれている。私があの世まで持っていけるのは、この肉体でもまして貯金でもなく、そういう暖かい塊だけだと思う。

そして私はずっと淋しくて、誰かといたかった。なによりも誰かの立てる物音を聞いていたかった。

 

…キヌがさびしがりなだけかもしれないんだけどね笑

 

 

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ちなみにこの本と迷ったのはこれ。ちょっと似てるかもしれない。 

librarian-kinu.hatenablog.com