ヒトコト図書館掲示板

髙橋キヌ、28歳独身。月に読む本は150冊以上、本代は常に10万円。ページのあいだに棲んでいます。

心屋先生のお母さんが幸せになる子育て <子育ての呪い>が解ける魔法の本

昨日に引き続き、心屋先生本をご紹介します。

 

可愛いはずのわが子に〈呪い〉をかけているお母さんたち

そう、今日はこんなセンセーショナルなやつ笑 

心屋先生のお母さんが幸せになる子育て <子育ての呪い>が解ける魔法の本

心屋先生のお母さんが幸せになる子育て <子育ての呪い>が解ける魔法の本

 

内容はこんな感じ。

「愛情」という名の「呪い」、お子さんにかけてませんか?

子育てにおいて様々な願いがありますが、でも実はそれ自体が「呪い」になってるのだとしたら!?
人気心理カウンセラー心屋仁之助さんのセミナーやブログでは「〝頑張る教″に入信させないこと(人生は頑張らないといけないものだと思わせない)」「~したら〇〇になるといった呪いの言葉をかけないこと」「ありのままでいいんだよと受け止めること」「見張らないこと」など、〝お母さんがらくちんになる″子育て法で、たくさんの親子が幸せになっています。
従来の育児本ではない、「お母さんが好きなことをやるといい子が育つ」という心屋先生流の〝母親の気持ちが幸せになる視点″で、楽しく明るい子育て法が学べる本です。

 

 

「ちゃんと」「しっかり」「早く」「迷惑をかけない」ーーーお母さんが子どもに向かって言うこれらの言葉は、すべて〈呪い〉の言葉です。 

親は、「うちの子には『こんな子』になってほしい」と願って育てようとしますが、「こんな子」という理想が一番厄介な〈呪い〉なのです。「私の理想どおりに育ってもらいたい」の「理想」は、ほぼ自分の母親から「譲りうけた」場合がとても多いからです。妄想といってもいいかもしれません。

あなたのお母さんから受け継いだ子育ての理想から出来上がった〈呪い〉なのです。つまり、お母さん自身が〈呪い〉にかかっているのです。

時間がたっても〈呪い〉の言葉が頭の中でリフレインすることです。この言葉が脳内で(無意識に)繰り返される状態のことを、僕は「頭蓋骨の内側にお母さんが住んでいる状態」と呼んでいます。

目の前にいる子どもと、日々子どもと向き合っている自分。この当事者を無視して自分の心の中のお母さんが基準になると、子どもも子育てができない自分も悪者になるようになります。

 

「こんな子にしたい」「こんな子になってほしい」って価値観がどこから来たのか考えるところからこの本は始まります。

十中八九、親ですよね。ちょっとはメディアの影響もあるかもしれないけど。

その何代にもわたって連綿と受け継がれてきたドロッドロの「〜すべき」という価値観を、目の前の子どもに当てはめようとするから、子どもも自分も苦しいんだよねって話です。

 

それを解消する方法も、きちんと書いてあります。

どうやって頭の中のお母さんの言葉(呪い)をはがし、自分の子育てすればいいのでしょうか。そのための「魔法の言葉」を紹介しましょう。 

・お母さんに嫌われてもいい
・お母さんにがっかりされてもいい
・お母さんに親不孝をしていもいい
・くそばばあ

 

その後で、子どものタイプ分け。 

子どもは、次の2つのタイプに分けられると思っています。それが《ちゃきちゃきマルチタイプ》と《お花畑スポットタイプ》です。 

《ちゃきちゃきマルチタイプ》
  ※ 心屋先生的には「前者」にあたる

・周囲の空気、大人の状況をまんべんなく読める
・聞き分けがよく、年齢のわりに知的
・比較的要領がよく、ちゃっちゃと物事がこなせる

・頭が真っ白にならない

《お花畑スポットタイプ》
  ※ 心屋先生的には「後者」にあたる
・周囲の空気が読めない
・年齢よりも幼さを感じさせる無邪気な子ども
    = いわゆる天然・癒し系・マイペースののんびりやさん
・集中すると周りが見えなくなる。
・頭が真っ白になる

(この2つのタイプは)世界がまったく違うのです。違う生き物、違う国の人間と思ってください。 

 

キヌはちなみにお花畑タイプでした。

後者っていうとダメな印象があるけど、お姫様とかお花にたとえられると受け取れる不思議。キヌがイメージ先行だからかな。

・叱っているとき、子どもの表情を見て
 「本当に私の言うことを聞いているのかしら?」と思ったことがある。
・真剣に話をしているときに、
 「今、お母さんがなんて言ったか、言ってごらん?」と聞くと、
 答えられない
・みんなが何かで盛り上がっているときに、
 「心ここにあらず」の表情をしていることがある
・ちょっと眺めのお説教や説明を聞いているうちに、
 視線が宙を泳いでいたり、パニックになったりする。

どれも超、身に覚えがある笑

ちなみに今年で29歳になりますが、未だにそうです。

こういうキヌみたいな子は日本の通常教育だと「育てにくい子」とされるので、子育てに迷っているお母さんがいるんじゃないのかな……

そもそも学校の教育が「ちゃきちゃきアプリ」をダウンロードするようなものですから、多くの人に入ってきます。ちゃんと、しっかり、迷惑をかけないよう、ミスのないよう、早く、気をきかせ、空気を読む、という機能が満載のアプリです。

そういうお母さんに、ぜひ読んで、楽になってもらいたいんだよね。

 

キヌがいいなと思ったのはこんなところです。

うまくいったときも、失敗したときも、ほめること です。

失敗をほめるということをわかりやすく言うなら、「ほめる」よりも「認める」こと。つまり、できたときも、できなかったときも、普通のときも「どんな状態でもお前が大切だよ」というメッセージを送り続けることなのです。 

 (子どもの現状を)
・深刻に考えない 「大丈夫」
・そのまま受け止める 「そっか〜」
・一緒に笑っちゃう 「〜笑」

お母さんが子どもと一緒に笑っちゃうくらいで、ちょうどいいのです。

「うちの子は《お花畑タイプ》だな」と気づいたときから、
「あなたはそれでいいのよ」
「あなたはそのままでいいのよ」
と、とにかく言い続けるのです。

うるさい周囲が、《お花畑タイプ》の子に、どれほどめちゃくちゃなことを言おうと
「この子はこれでいいの」
「この子はこのままでいいの」
と言い続ける。 

 

子どもの方向性(「〜な子に育てる」とか「◯◯大合格」とか)を決めてしまう本が多い中、これは中々異例な本かもしれません。

心屋先生はこう書いてます。

子育てを通じてお母さん自身が
「本来の自分に戻る」
ために書いた本です。

 

そう、もっと周りから嫌われましょう!笑

その先はきっと、自分が自分らしくいられる場所までつながっているはずだから。

ダメな母、ダメな女になったくらいで、嫌ったり見捨てられたりする人たちからは、もともと嫌われたほうがよかったのです。がんばった自分しか評価してくれない人とは、つき合わないほうがいいのです。

 

 

 

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お小遣い制で悩んでいる人はこのへん参考になるかも。母方の祖父はこんな感じだったなと懐かしく思い出しました。

子どもがお金を使うときに何か声をかけるとしたら、
「お金は自由に使ったらいいよ」
それで、終わりです。 

「何かしたからお金をあげる」より「何もしなくてもお金をあげる」ほうが、子どものためにはいいのです。
特別なときだからとか、親の喜ぶ何かをしたとか、そういう「条件つき」のお金の渡し方よりも、
・なんの脈絡もなく、子どもにお金をあげる、
・突然、多めのおこづかいをあげてみる
ほうが、どうやら稼げる子になるらしいのです

・自分は存在しているだけで素晴らしい
・自分は存在しているだけで価値がある
・何もないこのままの自分での、豊かさを受け取っていい
ということを、親が子どもに伝える1つの方法になるからです。

お金持ち、とくに遊んで暮らしているお金持ちは、よく働いているからではなく、信じていることが違います
つまり、
自分の「存在」には価値がある
と無条件に信じています。