ヒトコト図書館掲示板

髙橋キヌ、28歳独身。月に読む本は150冊以上、本代は常に10万円。ページのあいだに棲んでいます。

海のふた

かき氷好きなキヌ。もちろん文章の中のかき氷も大好きです。

「そういえば最高に美味しそうなかき氷が出てくるあの小説、なんだっけ…?」と思って探したら、まだ紹介していなかったので笑
このパターン、よくあるほんと。
少々もなにも時期外れですが今日はこちらを紹介します。

海のふた (中公文庫)

海のふた (中公文庫)

 

あらすじはこんな感じ。

ふるさと西伊豆の小さな町は、海も山も人も寂れてしまっていた。
実家に帰った私は、ささやかな夢と故郷への想いを胸に、大好きなかき氷の店を始めることにした。
大切な人を亡くしたばかりのはじめちゃんと一緒に……。
自分らしく生きる道を探す女の子たちの夏。
版画家・名嘉睦稔の挿画26点を収録。

 

自分が好きなものをいつくしむ、そんな物語です。
ビジネス繁盛記でも町おこしストーリーでもありません。

今のキヌにはそれ以外の説明ができません。

 

でもこうやって徹底的に自分目線でいられたときって一体いつだったのかなと、ふと思いました。
今は心のどこかで「他人からどう思われるか」がちらちらしている気がします。

人と人が出会うとき、ほんとうは顔なんか見ていないのだと思う。その人の芯のところを見ているのだ。

夢をかなえるだのなんだのと言っても、毎日はとても地味なものだ。 

ほんとうは時間はみんな自分だけのためにあるのに、自分で型にはめようとしていた。

ここではないどこかに行こうとしていた自分。 

昔はもっともっと不思議に思ったはずなのに、いつの間にか首をかしげることをやめていたな、と私は思った。

 

今、いる場所で「したい」こと。
もう一度よく考えてみたいなと思います。

私たちは、ただ、一日のことを一日分だけする暮らしがしたいだけなの。

人ってそんなに遠くのことを心配するように壮大にはできていないと思うの。

 

 

 

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ばなな先生のコトバはすみずみまでとっても素敵。いつもうっとりします。

寝起きのとろりとした意識の中

建物は、きっとみんなが発散している楽しさとか嬉しさとか、そういうのを吸って長持ちするんだよ。

人を傷つけて得たものって、きっと小さなしみみたいに人生につきまとうよ。

つまりはお互い様ということなのだ。人といるということは。

 

せっかくなので、2017年に食べたかき氷の記録も残しておきます。

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