ヒトコト図書館掲示板

髙橋キヌ、29歳独身。月に読む本は150冊以上、本代は常に10万円。ページのあいだに棲んでいます。

【映画】ぼくの名前はズッキーニ

先週風邪を引いていたので映画レビューが溜まってる…
今週いっぱい映画レビューにさせてください笑
できるだけiPhoneのメモ機能を利用するようにしている(手書きの紙メモは解読できなくなる&失くす可能性が高いから)のですが、メモして満足して記事にしていないのもけっこうあるのよね笑

本日はこの映画をご紹介します。

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この映画、まだ紹介してなかったのか…
あらすじはこんな感じ。

笑い、泣き、恋を知る。
屋根裏部屋でひとりで遊んでいる少年イカールは、ママと二人暮らし。
パパが若い女性と逃げてから、ママはビールを飲んで怒ってばかり。
ある日、ママは不慮の事故で死んでしまう。
担当警察官のレイモンは、ママがつけた“ズッキーニ”という愛称を大切にしているイカールを不憫に思いながらも、孤児院に連れていく。
先にいた5人の子どもたち(シモン、アメッド、ジュジュブ、アリス、ベアトリス)から手痛い洗礼を受けたズッキーニは「ママのところへ帰りたい」と訴えるが、園長から「ママはお空に行ったでしょ」と諭される。
ズッキーニの心の傷を知ったシモンは、他の子たちもそれぞれ事情を抱えていることを明かし「皆、同じさ。誰にも愛されていない」とつぶやく。
それ以来、ズッキーニはシモンたちと打ち解ける。
園には新しい入園者のカミーユもやってくる。
思い出を共有し、あっという間に「仲間」になっていく子どもたち。
しかしある日、カミーユの叔母が手当目当てで孤児院に乗り込んでくる。
「同居なら死ぬ方がまし」というカミーユに、「絶対行かせない」と誓うズッキーニ。
子どもたちは結託して、ある作戦を決行する。 

これが予告編。

www.youtube.com

予告編を観たときから、絶対に観に行こうと思ってて!
ナイトメアビフォアクリスマスとかと同じ、ストップモーション(人形をちょっとずつ動かしてコマ撮りしていく)のアニメーションです。
子どもたちを主人公にした作品なのですが、子どもたちが子どもらしく描かれていないのが印象的で。
こんなセリフがすらっと出てくるくらい。

パパはメンドリ(若い子)が好きなんだって!

子どもらしさって大人の幻想だよね。
キヌも俗に言う子どもらしい(かもしくはそれを演出できる)子どもではなかったので、昔はかなりイライラしていた記憶。

この映画は「大人の事情」という名の運命に振り回されてきた子どもたちが 

(ママは)ビールばっかり飲んでたけど
作るポテトはおいしいし
たまに笑うよ

俺の両親はヤク中
ベアのママは国外退去、子どもの授業中に突然だぜ
アリスはパパに変なことされたんだ
嫌なこと
ずっと夢で苦しんでた

ある事件をきっかけに、自らの運命を切り開いていく物語です。

2人きりになると怒鳴ってばかり
まるで魔女なのよ
( ー なんで叔母さんは君と暮らしたいの?)
私を引き取れば、お金がたくさんもらえるから…

表情とかに過去がにじむのがまたリアル。

100パーセント過去から立ち直れたわけじゃないけど、でもひたむきに未来を目指す。
そんな彼らに希望をもらいました。
やっぱり立ち止まってる場合じゃないよね笑

 

 

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ネタバレになるので、観たときにメモと

・車可愛い
・ビールの空き缶て、ママの象徴それ?
・「家にあるビデオで覚えたぜ!」
・ディスコだ、音源がPCなのがリアル
・部屋で雪合戦www
・シモン指しゃぶってる
・「いつか来なくなるんでしょ?次はいつ?いつなの?」
・「子供に意思なんてないの」
・「親を捨てる子供もいるんだよ」
・足が臭かったら?落書きしたら?パンクになったら?
 どんな子になっても愛してると言ってほしいんだな…
・「ありふれた日々の宮殿」「銀河を走るタクシー」
・子どもの会話にも毒があるのが、フランスらしい

キーになるセリフは欄外に。 

僕行かないよ、ここにいたいし…
皆で一緒にいないといけないんだよ!

2人とも出ていけ
俺たちの年で養子なんて珍しいんだぜ
だから俺たちのために出ていけ
いいな?

行っちまえよ、ヒーロー

施設には愛されていないやつばかりだと言ってたね
違うと思うよ君を忘れていないもの

ほんとシモンいいやつだよな…
だがしかし個人的にはカミーユちゃんが好きです。

ここに来て、あなたに会えてよかった
バスでキスされたとき、私起きてたの