ヒトコト図書館掲示板

髙橋キヌ、29歳独身。月に読む本は150冊以上、本代は常に10万円。ページのあいだに棲んでいます。

日本人失格

そういえばこんな本も読んでいたなと。

日本人失格 (集英社新書)

日本人失格 (集英社新書)

 

内容はこんな感じ。

タレント、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が今の自分と日本について、思っていることを率直に語った初の新書。
テレビ番組 制作の現場で感じていること、子供時代のエピソード、今のネットや日本社会に感じる息苦しさ、若い人たちへのメッセージな ど、これまで見たことのない田村淳の意外な一面がかいま見える一冊。

読書メーターには、辛口のコメントを書いてました。 

とりあえず、当時抜き出したヒトコトを備忘録がてら残しておきます。

今いる場所が居づらいのであれば、とっとと新天地に行っちゃえってこと。
これはテレビ業界に限ったことではないけども、自分のいる場所がしんどくなってきたのなら、一旦、ソコから離れてしまえばいいと思う。
執着する必要はどこにもない。
とりあえず離れてみて、遠くからその場所を眺めてみれば、何かが見えてくるかもしれないし、辛くなった原因がわかって、解決の手段も見つかるかもしれない。
何よりソコに留まることで発生するストレスを抱え込まずに済む。
や、宮本佳実先生も同じようなこと言ってたなと思って。 

受け継ぐってことは、上の人を守ることにつながるんだぜ。
いつまでも上の人たちを安泰にさせておくなよ。
逸脱しろよ。
継承というのは、歌舞伎などの古典芸能を除き、結局は“個”のオリジナルの能力を封印させるし、上の人間の立場を守る行為でしかない。
自分が計算できないことは安心できないばかりか、「前例がない」ことをされて成功されたら、その方法を思いつかなかった上司の立場がなくなるから、せっせと成功の方法を押しつけているだけだ。

小学校時代は授業中でも魚の図鑑に見入っていて、ちっとも授業に身が入らなかったさかなクン
その授業態度に激怒した先生は、お母さんを学校に呼び出し、「絵は素晴らしいけれど、他の勉強もしてください」と注意したらしい。
しかし、お母さんは毅然とこう言い返したんだそうだ。
「うちの子は、とっても魚が好きなんです。しかも、魚の絵も上手に描けるんですよ。それだけで十分じゃないですか」
お母さんは、さかなクンが何に興味を示し、何をしている時が楽しくて幸せなのかをずっと見続けていたんだろう。
他の教科を学ぶのも大事、でも、それ以上に感受性が豊かな子供の時期にこそ、自分が楽しい、面白いと感じたことに目一杯、好きなように取り組ませることのほうがもっと大事だと言いたかったのだと思う。

受賞後初の講演で、大熊教授東京工業大学の大熊良典名誉教授、2016年のノーベル医学・生理学賞を受賞)は言った。
「これこそが日本人の弱点だと思うんですが、みんな一緒、みんなと一緒であることが心の平和だと思い込んでいる。それは絶対的な間違いであり、人の成長を止めます」
続けて、こんなことも言ったという。
「人と違うことを恐れずに、自分の道を見極めて突き進んでほしい」

 

 

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