ヒトコト図書館掲示板

髙橋キヌ、29歳独身。月に読む本は150冊以上、本代は常に10万円。ページのあいだに棲んでいます。

【映画】マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!

本日はこの映画をご紹介します。

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予告編を観たときからずっと観たかったんですよー
一緒に予告編を観た彼氏も観たがっていた 気がした んだけど。
待てないので1人で行ってきました。
だって映画終わっちゃうし。
あらすじはこんな感じ。

イギリスの名優マイケル・ケインがプロデュースとプレゼンターを務め、今なお世界中に影響を与え続けるイギリスの1960年代カルチャー「スウィンギング・ロンドン」を描いたドキュメンタリー。
ビートルズローリング・ストーンズザ・フーといった大物ミュージシャンをはじめ、モデルのツイッギー、ファッションデザイナーのマリー・クワントなど、6年がかりで50以上のインタビュー撮影を敢行。
さらにジョン・レノンデビッド・ボウイら伝説的パイオニアたちの貴重なアーカイブ映像も盛り込みながら、時代をリードした人々の証言を通して当時の熱狂を体感することができる。
ブロードキャスターとして活躍するピーター・バラカンが日本語字幕監修を担当。


イケオジ映画俳優が
イギリスの1960年代カルチャーをレクチャー
してくれる映画です。 

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自分で書いておいてなんだけど、なんて頭の悪そうな説明。
そして「カルチャーをレクチャー」あたりがくどい。
ビートルズローリング・ストーンズ、そしてマリークワント…
今、イギリスのアイコンになっているものって、意外と1960年代のものなんです。
なぜかって?
イギリスは階級社会 だからです。

イギリスの子どもたちは
自分が大きな組織にいるのに気づく
複雑で入り組んだ迷路…
そう“伝統”という名の迷路だ

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話し方まで違うんですよ。
由貴香織里先生の『ゴッド・チャイルド』シリーズ(超おすすめ!
でそれを知ったときのキヌの驚きと言ったら。

子どもの頃はみんな、映画を観に行った
でも、自分たちとは縁のない話ばかり
話し方からして全員貴族だと思った

10歳のときに俳優になりたいと思ったが
私のアクセント(下町訛り)と境遇で
俳優になるのは難しかった。 

1960年代の『ヴォーグ』は訛りのあるモデルを排除した
コックニー(下町訛り)でモデルになったのは
君が始めてだろ?
ツイッギー?

人が「身分」で厳格に分けられている世界…
それこそ生まれた瞬間に人生のコースが決まっています。
コースアウトは許されない。
だからこそ安定していたわけです。

権力を持った上のものは敬わねばならないと思われていた 

常に上のものを模範にするように言われた
どうやって?
見たことすらないのに

安定しているけど閉塞的な世界をぶっ壊したのが1960年代だったというわけ。

1950年代のイギリスは安定していて保守的
予定調和で退屈だ
親の世代はそれを好んだ
でも私たちの世代は違う
新しいものを好んだんだ

この騒ぎは若者が起こしたものよ
自分の欲しいものはわかってる
貴族の真似はまっぴら

これまでになく、刺激的な時代ね
なんでもできるなんて
常に新しいことが起こってる 

世間は突然、才能ある労働者階級の存在に気づいた 

 詳細を知りたい方はぜひ、映画館で♡

(1960年代は)
国史において初めて労働者階級が声を上げたんだ
“私たちの国だ、どこにも行かないぞ”とね
どういうことか知りたい?
ご案内しますよ

 

 

 

 

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このへんのやりとり面白かったです。

スターとして若者に責任があるのでは?
― 責任があるのは君(報道記者)だ
君が聞くから正直に答えてる
本当は僕だってこんなこと話したくはない

確かにって思ってしまった。
なんで詳細に報じるんだろ、誰も得しないのに。 

 

ネタバレだらけの感想はここに。

・「我々の親たちは、過去のロンドンをこうふり返る
 “古き良き時代”と
 どこがよかったのんだろう、ふり返ってみよう」
・「始めて『若者が時代をつくる』、
 そんな可能性を秘めていた」
・「ギターを買う金がなかった
 他のやつと同じく木を買った
 初めてのギターは手づくり
 出来が悪くてすぐ壊れたがね
 3つコードを覚えれば何曲でも弾ける」
・「不良と呼ばれても構わない
 なんと呼ばれようが自分は自分だ」
 By ミック・ジャガー
・「人は止められると抜け道を見つける」
・Tシャツを作って宣伝
・ピルが女性を解放したってなんか新鮮
 確かにいくら自由恋愛って言ってもそこが保障されないと無理だよね
・「あなただって仕事以外にも楽しんだでしょう?」
 なんて妖艶
・でたこの花形ニンジンのロゴ
・え、このくらいでミニ?
「スカートを短くしすぎて、それに合わせる下着を作ったくらい」
・「(ヴィダル・サスーンは)髪をまるで織物のように扱う
 自由でいきいきしてた」
 そもそもヴィダル・サスーンが人の名前だって知らんかった笑
・「女性のファッションで気をつけることは3つ
 注目されること
 セクシーであること
 気分が上がること
 温かさは求めてない」
 By マリー・クワント
 欧米人には冷えの概念がないのだろうか…
 でも叶姉妹も同じようなこと言ってたからなー
・「親世代は婚前交渉がなかった
 結婚後も頻繁じゃない
 余裕ができるころには、もう年だ」
・「魅力的な女性なら、服は重要じゃない
 服は包装紙
 そこそこきれいに包めてれば、それで十分だ」
・「ほぼ3年、毎日撮った」
・TV出ながらタバコ吸ってる
・「マリファナは空間と時間の感覚を失う」
・「ドラッグは扉よ
 どこにも行けないけど
 隙間から“向こう”が見えるの」
 超越体験お試し版みたいな感じ?
・「変化が必要よ
 それで誰かがひっくり返っても仕方ない
 そこからよ」
・「裸で毛皮にくるまってね
 若くて反抗的だった」
 なんて退廃的
・「特別な何かが終わるのを感じた
 我々にとっては長すぎるパーティだったのか」
・「60年代が胸を打つのは
 初めて時代が若者によって作られたからかもしれない
 人生最良のときだった」
・「若さとは心のありかただ」
・「過去にいきどおらず
 未来に進もう
 そして、夢は小さくまとめるな」

英語熱が高いときだけの英語メモ。 

commercial face
売れる顔 

I am a bachelor.
私は独身 

Ladies men
女好き

poisonous letter
悪意のある手紙

”Something special” is over.
“特別な何か”が終わったの