ヒトコト図書館掲示板

髙橋キヌ、29歳独身。月に読む本は150冊以上、本代は常に10万円。ページのあいだに棲んでいます。

【映画】パドマーワト 女神の誕生

本日はこちらの映画を紹介します。

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熊野チコ(meme)さんが激推しのディーピカちゃんが出るので観てきました。
激推しの様子。

www.instagram.com


あらすじはこんな感じ。

16世紀に生み出され、500年にわたり語り継がれるインド古来の伝記を「トリプルX 再起動」でハリウッド進出も果たしたインドのトップ女優ディーピカー・パードゥコーン主演で映画化した歴史大作。
ランビール・シン、シャーヒド・カプールボリウッドを代表するスターが顔をそろえた。
13世紀末、シンガル王国の王女パドマーワティは、メーワール王国の王ラタン・シンと恋に落ち、メーワール王国の妃となった。一方その頃、北インドでは叔父を暗殺した若き武将アラーウッディーンがイスラム教国の王の座を手に入れ、その影響力を広げていった。
絶世の美女パドマーワティの噂を聞きつけたアラーウッディーンは、メーワール王国に兵を遣わせるが、ラタン・シンの抵抗によって彼女の姿を見ることさえ許されなかった。
凶暴で野心を抑えきれないアラーウッディーンはラタン・シンを拉致し、城にパドマーワティをおびき寄せる画策をするが……。

最初に言っておきます。
敵対している国が2つ出てきます!
結婚式当日に浮気&部下殺害してる男は、敵役です!
ふーいい仕事した。
もうこれだけで今日のブログが完成したくらい。
キヌは観たとき、ごっちゃごちゃになってました。
特に髪型とか衣装とかで分けているわけでもないし。
良く見ると敵役は顔に傷があるよ!

 

メーワール国の王子、ラタン・シンは遠く離れたシンガル国に来ていました。
砂漠のただ中にあるメーワール国では獲れない真珠を求めて。
お偉いさんから貰った真珠のネックレスをあげちゃって、奥さんに怒られたからです。

褒美なら、村でも与えればいいものを
お取り戻し下さい
私たちの婚礼の降り、殿下から賜ったものですよ
― 同じものを買ってくる
シンガル国のものですよ
海を渡るのですか?
無理ですわ

そこで見かけた女性に射抜かれます(物理的に
誤射とかの危険性ないのかなーと思ってたら見事にヒットしてちょっと笑いました。
昔の人って丈夫だなって笑
この希代の美をたたえた女性こそが、シンガル国の王女パドマーワティ。

真珠は探すのではなく、巡りあうものです
― 共に来てくれないか?
  わが妃として

当然、真珠ごとお持ち帰りします。
そもそも、シンガル国に言ったのは婚礼品をあげちゃったことが原因な訳で。
ラタン・シンにはこのとき妻が1人いるはずです。
一夫多妻だからいいのかもしれないけど。
キヌが妃ならね。
「共同資産あげちゃった上に、浮気して帰ってくるだと…(殺)」
ってなるなと思いました。

そういうシーンもなかったなー。
こうしてパドマーワティはラタン・シンの妃としてメーワール国に迎えられます。

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真珠を求めてそなたを得るとは幸福だ
― 私も幸福です
  鹿を射ようとして獅子を射たのですから

今までと同じ幸せを約束しよう
ここには海がないが
― ございます、あなたの瞳の中に

もうアッツアツです。
でもね、パドマーワティはなんてったって希代の美女ですから。
当然他の男も狙ってくるわけなんすよ。
パドマーワティに相応しい、国家クラスの男が。
そうです。
北インドイスラム教王の座を手に入れた、アーラー・ウッディーンです。

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ほっぺに傷があるのがこいつです!(雑な説明
欲しいもののために虐殺と暗殺を繰り返しているアーラー・ウッディーン。
当然パドマーワティのことも欲しくなります。
そして 国ごと奪い獲ろう とします。
「守ってやるから傘下に入れよ!」ってね。
しかし、ラタン・シンはそれを突っぱねます。

我ら太陽の民はスルターンの刃より強靭
庇護は無用と伝えられよ 

そしたら、やることは1つしかありません。
戦争です。

天下の王ともあろう人が
女のために戦ですか?
― 戦で多くのものを勝ち得てきた
  今こそ美を勝ち得よう

これ聞いてんの妻ですからね。
カチンとするわー

 

一人の美女 の横取り を巡った争いは、多くの人のを巻き込んでいくのですが…

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これ以上はどう書いてもネタバレになるのでここまで。
豪華歴史絵巻です。
現代の価値観を持ったまま見ると混乱します。
豪華歴史絵巻です。(2回言ったー!!!

 

 

 

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ネタバレを豊富に含む感想はこちら。 

・「この作品の構想となった
 叙事詩パドマーワトはフィクションとされている」
・注意事項がやたら長い
寡婦殉死(sati):
 夫の死後、妻はそれに従って死ぬことが美徳とされ
 生きたまま焼かれた
 1829年に禁止令が出されたが、
 現在でも広いインドでsatiが行われたことがニュースになる
肉球がサイン代わり?
・13世紀アフガニスタン
・「反逆だと?望みを形にするだけだ」
クジャクかな?
 ダチョウだった気もする
・「羽根をご所望でした
 1頭にしたのは、あなたを敬う心ゆえです」
・「叔父上のために命をかけましたので
 叔父上の命を
 メヘルー(娘)を我が妻に」
 「宝を納めた代わりに別の宝を寄こせと?」
・「この世の全てはアッラー・ウッディーンのものだ」
・他の女といっちゃ居ちゃしてる
・「海の向こうの希代の美をたたえた王女のことをまだ知らない」
・誤射の可能性ってないの?
 めっちゃあったわ
・「常より城に住む身です
 しばし、この静かな場所で過ごしても?」
・なんか降ってきてる
・最初のは違う人が
・砂埃でなにがなにやら
・「姿が美しいだけでなく、知識も才覚もある」
・なんだこの問答
・「白檀の香りが、この香りをまとうのはただ1人」
・なんで寝室覗いたの?
・これなんだ?真珠?
・あ、ペンダント用の石が冠に
・「石を奪われた代わりに玉座を奪って」
・ 例の僧じゃん

・ベッドが水の中に
・「人の姿をした魔法です

 影すら人をとりこにします
 ひと目で心を奪われるにちがいありません」
・あー捨て駒?トラップを見るための
・「パドマーワティが言うほどの宝ではなかったら
 今日死んだ兵と同じ数、
 お前を切り刻んでやろう」
 基本的に脅して何とかしようとするっていう
・「妃殿下、皆様がお待ちです」
 「どうかしてます
 敵を前に祭りなんて」
 「敵と思わなければいいいのです
 衛兵だと思いなさい
 去りも近づきもせず、ただ見守るだけなのですから」
 やっぱ正妻いたのか
・「朝には騎馬戦、夕にはクシュティ(相撲みたいなやつ)
 夜には音楽と美女
 見事に兵士の士気が戻りましたな」
 まあね、リフレッシュは大事ですね
・この状況ですごい
・「小鳥を救え、あれは宝だ」
・「天幕、兵糧、すべて灰になりました
 水もなく、兵は保ちません」
 ああ日差し強いからね
・「倉をみたところ、食料はあと2日かと」
 「それはここに留めておけ
 民が動揺する」
・「色粉をかけて愛を示すのです」
・インド人ってブランコ好きなの?
 ちょいちょい家の中にブランコがある
・「和睦の差し入れは計略なのでは」
・「条件をつけた
 全軍をデリーへ返すこと
 そして来るときは武器を捨て1人で来ること」
 「両方の条件を飲まれたらどうするのです
 砂漠で半年耐えた男です
 そのくらいは易きこと」
・頭の飾りっていちいち縫いつけるんだ?
・「星は月になりたがるもんだ」
 「まるで私のようです
 どれだけ望んでもパドマーワティにはなれない」
・やることはチェスかい
・「やつに顔を見せれば、末代までの謗りを受けるぞ」
 「構いません、たとえ1人の命でも救えるのなら」
・いやお前が襲ってきたからだろ
・「なぜ鏡に泥を塗るのです」
 「殿下が戻るまで、自分の顔は見ません」
・どういう牢だよ
・「諦められよ、殿下の星のめぐりはあまりに悪い」
・「信じています
 しかし、この戦は剣より策で勝たねば」
・「① 侍女800人の同伴を認めること
 ② 侍女用の部屋を用意すること
 ③ まず王に会わせること
 ④ 王を先に帰還させること
 ⑤ 裏切り者の首を届けさせること
 裏切り者の首が届かねば、輿は動かぬ」
・すげえバランス、体幹すごい
・「毒矢を受けて意識があるのは、神のご加護です」
・こいつもツメが甘い
 せめて何か持ってけば良かったに
・「スルターンになるなら、首も意志も強くなれねば」
・「だが、こんな姿では迎えられん」
・「なんという美しさ
 神も殿下も心を奪われるでしょう
 ましてや殿下は人間です」
 「罪人ですわ」
・「手負いや弱き者は切らん」
・「わが手相に愛のしるしはあるか?
 ないなら刻んでくれぬか?」
・「身内にばかり裏切られる」
 「果て無きわが愛を、裏切りで返したな
 お前からも奪わねばならん」
 「私もわが君のために祈ります
 すべての夢が叶うよう
 しかしパドマーワティ妃にはお手が及ばないように」
・800人の兵士は捨て駒
・「称えるべきはメーワールのため殉死した兵士たちである」
・バーダルの母なの?
 つらたん
・やっぱ殺しとけばよかったのでは
・シヴァ・リンガ?
・象だ
・「今から待つぞ
 パドマーワティが姿を現すのを待つのだ
 誰よりも先にな」
 ドヤ顔してるけど、バーゲンセールのための前乗りより恥ずかしい
 でも直感(股間?)で生きているってことなのかな
・「戦士の妻にとって剣は、最高の宝石」
・「殿下から頂きたいものがございます」
 「心しかやれん、そなたも他に何も求めぬはず」
 「いえ、ございます
 ジョーハルの許可を
 殿下の許しなしに私は死ねません」
・この大砲って火で燃えないの?
・「敵は、我らの身体はおろか、影にさえ触れられません」
 「炎をまとうときが来ました」
・ちっちゃい子も妊婦もいるのに
・「王妃は燃え立つ炎♪
 とどろく雷鳴♪」
・この犠牲は良かったのか
・まじで何しに来た?ってなるな
・「パドマーワティの死は、アッラー・ウッディーンの敗北
 チットールの勝利だった」
 「今でもパドマーワティのジョーハルは
 インドの津々浦々で語られる
 悪を封じる女神だと」
・ルールってそれを守る人だけに適用去れるのよね
・ディーピカたんのマネージャーまで名前が

この会話好きです。
最近モヤモヤしていたことの答えがここにある。

その美が悪い
― よこしまな心で見るのが悪いのでは?